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コトタさんの教えて!三国志 無双武将編 第12回 張角

基本データ

名前 張角

生没 ?〜184

出身 冀州鉅鹿郡

正史 後漢書71巻 皇甫嵩朱洋鹽羨張角個人の伝は無い

親類 張宝(次弟)、張梁(三弟)

 

なた「大半の無双シリーズで最初のステージは黄巾の乱になることが多いと思うのですが、

   それの最初のボスキャラ、張角が今回の主役です」

コトタ「曹操、孫堅、劉備が最初に活躍した戦いですね」

なた「まあ活躍したかは置いといて参戦はしてますね」

コトタ「劉備三兄弟の活躍は演義の創作でしょうけど、

    曹操や孫堅はそれなりに活躍したのでは?」

なた「ですね。

   孫堅は朱儁の元で功績をあげてますし、

   曹操は騎都尉として軍を率いてはいます。

   しかし黄巾の乱では、彼らと比較できないぐらい活躍した将軍がいます」

コトタ「董卓とか呂布ですか?」

なた「皇甫嵩です」

コトタ「蒼天航路では意地汚い弱そうなおじさんだったような……」

なた「あれは演義の劉備が曹操に変わっただけとも言えるので、仕方がないですね。

   皇甫嵩は事実上黄巾の乱を終わらせた将軍でして、

   張角三兄弟全員の首を挙げただけでなく、

   この戦いで推定20万人以上を殺戮しています」

コトタ「ええ……」

なた「その後が微妙ですし、195年に亡くなっているので、

   結局三国志において重要人物とはなっていませんがね」

コトタ「あれ?今回皇甫嵩の話でしたっけ?」

なた「あっ!!!

   張角でしたね。えーと、張角は太平道という道教の一派を立ち上げた人です。

   大賢良師と号して、たった10数年で数十万もの信者を増やした宗教家ですね」

コトタ「そして史上最大とも言える農民反乱、黄巾の乱を起こした首謀者、と」

なた「その通りです」

コトタ「"蒼天既に死す、黄天まさに立つべし"でしたっけ?」

なた「ですね。

   ちなみにその標語に五行説を絡めて、後漢が水徳と勘違いする人もいるようですが、

   後漢は火徳なので、五行説は関係ないです。

   まあ黄色は土徳(火徳の次)なので、そっちは間違えてないのですが」

コトタ「ふむ」

なた「張角は黄巾の乱が起きて数ヶ月であっさり病死しており、

   事実上総大将は弟の張宝がしていたと思われます。

   上述の通り皇甫嵩らによって鎮圧され、太平道は解体されました」

コトタ「黄巾の乱は歴史の教科書にも載ってたりするのですが、

    規模は確かに大きいと思うのですけど、そんなに重要な事件なんですか?」

なた「この乱によって各地の治安が最低レベルにまで悪化しました。

   それにより多くの人間が中原以外の地方に移住し、

   さらに自衛の為に地方豪族が武装していき、

   三国志の元となった群雄割拠の土壌を作ったと言えます」

コトタ「そう聞くとかなり重要なんですね」

なた「この184年前後の後漢の動きってのはいずれまとめれたらなって思います」

コトタ「なんか〆に入ってますけど、張角の話ほとんどしていない気がしますよ?」

なた「張角個人ってなると言うほど語ることが……ないんです……」

コトタ「あっ……。

    じ、次回をお楽しみに!!!!!!!!!!!」

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