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コトタさんの教えて!三国志 無双武将編 第9回 太史慈

基本データ

名前 太史慈(子義)

生没 166〜206

出身 青州東莱郡

正史 49巻 劉繇太史慈士燮伝

親類 太史亭(子)

 

コトタ「今回は太史慈ですね。

    結構ネタキャラとしても人気な気がします」

なた「太鼓ネタのイメージが強いですね」

コトタ「武器もずっと変わってない気がしますので、無双シリーズでも優遇はされてますよね」

なた「ですね。

   あと数少ない史書に残っている一騎打ち経験者ってのもありますので、

   まさに無双向きな人物でしょう」

コトタ「なるほど。では本題をどうぞ」

なた「はい。

   太史慈は若い頃は出身の地元でお役人をしてたり、

   結構学問好きでした。

   孔融辺りとも絡んだりしていますが、今回は割愛します」

コトタ「ふむふむ」

なた「早速ですが、コトタさんに質問です。

   太史慈が正史何巻に載ってるか知ってますか?」

コトタ「基本データのとこに毎回書いてくれてるので見たらわかりますよ。

    えーと、49巻……あれ?」

なた「何かに気づきましたか?」

コトタ「劉繇と士燮と一緒の巻ですね……」

なた「そうなんです。

   では劉繇と士燮って何者でしたか?」

コトタ「孫呉と敵対した群雄達ですね……」

なた「正解です。

   太史慈は陳寿から見ると、そういう扱いをすべき人物だったと見られていたのです」

コトタ「つまり太史慈は群雄として勢力を築いていたのでしょうか?」

なた「ええ。

   太史慈にとって主君であった劉繇が孫策に敗れて逃げている間に、

   それを見限って丹陽で独立しちゃってます。

   その際には周辺の異民族達も太史慈に従ったそうです」

コトタ「どうなるのです?」

なた「知っての通り孫策に負けます。

   一騎打ちでは引き分けましたが、

   軍勢を率いての戦いなら、孫策に分があったようです。

   まあどんな戦いがあったか詳しく書いてないのですけどね」

コトタ「なるほど」

なた「その後は孫策、孫権に仕えて呉軍の武の柱となるはずでしたが、

   赤壁より前に死んでいます」

コトタ「あら……」

なた「死因もわからないのですが、死ぬ時にこんな言葉を遺しています。

   "男として生まれたなら皇帝になりたかった!志半ばで死ぬことになるなんて!"と」

コトタ「ん……?」

なた「これ原文を意訳したのですけど、他の解釈もあるようですので深く言及はしません。

   ただ陳寿は太史慈を孫呉の敵の群雄の1人として扱いましたし、

   陸遜の孫が書いた弁亡論には呉の臣下が名を連ねていますが、太史慈は載ってません」

コトタ「不思議な人物なんですねぇ」

なた「ですね。

   では今回はここら辺でおしまいです」

コトタ「それではまた次回!」

 

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