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コトタさんの教えて!三国志 無双武将編 第2回 夏侯惇

基本データ

名前 夏侯惇(元譲)

生没 ?〜220

出身 豫州沛国

正史 9巻 諸夏侯曹伝

親類 夏侯楙(子)、夏侯淵(従弟)

 

コトタ「趙雲に続くのは夏侯惇ですね」

なた「魏での主人公ポジション?ってイメージもありましたので、

   第2回にしてみました」

コトタ「では早速夏侯惇について教えてください」

なた「えーとまず史実においても曹操の右腕という存在で間違いはないです」

コトタ「一番信頼おける部下って感じでしょうか」

なた「ですね。

   ちなみに註釈のみで正史本文には記述はないですが、曹操の父親である曹嵩は夏侯家出身とあるので、

   基本的には曹操の従兄弟であるとされています」

コトタ「ほほう」

なた「曹操の祖父は宦官の曹騰です。

   そうなると当然譜代の武将がいなかったので、

   同郷で古くから交流のあった夏侯家や他の曹家が曹操軍初期を支えていたわけなのですが、

   その夏侯家の棟梁が夏侯惇です」

コトタ「曹操軍が弱い時からずっと支えていたんですね」

なた「夏侯惇がいなければ曹操軍は張邈の裏切り時点で滅びてた可能性がありますし、

   まさに曹操軍の支柱といえる存在でした」

コトタ「なるほど。

    ということはやっぱり夏侯惇って武将としても強かったのですか?」

なた「いいえ。

   人並み以上に武芸の実力はあったでしょうし、大軍を率いる立場ではあったので、

   弱いとは言えませんが、決して強い武将とは言えない存在でした」

コトタ「え?では何でそんな人が曹操の右腕たり得たのでしょうか」

なた「兵を率いる将ではなく、将を率いる将として、

   またその将を率いる将を束ねる将としての才能があったからでしょう。

   最終的に彼は魏の大将軍となっております。

   つまり武官では一番えらい人なのです」

コトタ「強くはないけど、大軍を率いる……。

    カリスマ性みたいなものあったのでしょうか」

なた「それに近いですね。

   将からも兵からも慕われていたという部分が評価されたのでしょう。

   尚且つ絶対に裏切らないですからね」

コトタ「全幅の信頼ってやつですね」

なた「ですね!

   では今回はここらで」

コトタ「次回をお楽しみにー!」

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