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コトタさんの教えて!封神演義 第9回

では前回に続いて周のお話です!

 

※コトタさんは声を出しませんので筆談形式と思ってください。

 

コトタ「前回はえーと亶父が周を建国するまでのお話でしたね」

なた「ですね。

   今回は予告通り息子達について解説していきますね」

コトタ「宜しくお願いします」

 

亶父の息子達

なた「さて亶父には3人の息子がいましたが、

   3人ともとても賢明で、徳のある人物に育ちました」

コトタ「亶父さんに似たんですね」

なた「むしろ3人のお母さんである太姜の影響ですね。

   亶父も何かをするときは太姜に相談をしたと言われています」

コトタ「良妻賢母……!」

なた「亶父の三男が季歴と言いますが、その息子が姫昌です」

コトタ「おお、亶父は姫昌のおじいちゃんだったんですね」

なた「姫昌は生まれる前、つまり胎児の頃から母を困らせず、

   当然生まれてからも誰かを煩わせることがなく、

   父にも怒られず、兄弟とも仲良くしていました」

コトタ「すごい良い子ですね」

なた「亶父もそう思いました。

   "俺の子孫で興隆するとすればそれは昌だろうな!"と、

   事実上自分の後継者は昌だと言ったようなもんですね」

コトタ「でも姫昌のお父さん、季歴には2人のお兄さんがいますよね」

なた「ええ。

   亶父の昌を立てたいという意志がわかった長男と次男は

   荊蛮(荊州の南)の地へ行き、そこの異民族達同様の暮らしをしたそうです」

コトタ「荊蛮と言えば三国志でも沙摩柯が有名ですね」

なた「一般的には武陵蛮と呼ばれてますがそうですね。

   胡王という記述があるので、実際沙摩柯がどこの人かはわかりませんがね」

コトタ「脱線しました」

なた「大丈夫です。

   で、兄弟は異民族に慕われ、句呉を建国します。

   後に子孫が呉と改名しています」

コトタ「呉のルーツはここだったんですね」

なた「春秋時代の呉のルーツですね。

   こっちの呉は姫姓なので、三国志の呉とは無関係ですね。

   では話を戻しまして、えっと」

コトタ「2人のお兄さんが離れたとこです」

なた「そうでした。

   その為、なんだかんだで季歴が亶父の後を継いだのでした。

   季歴は亶父と同様に徳が高かったので、さらに諸侯が帰順していきます」

コトタ「姫昌のお父さんですし当然ですね!」

なた「そして季歴は異民族討伐の功績を残し、殷王朝に西伯に封じられたのです」

コトタ「西伯、そういえば姫昌が西伯侯でしたね」

なた「ですね。

   そして時は流れ季歴が死に、

   亶父の願い通り姫昌が後継者として立ったのです」

コトタ「西伯侯・姫昌の誕生ですね!」

なた「ええ。

   姫昌は身長が10尺あったと言われています。

   当時の1尺は正確にはわかっておりませんが、

   20cm程度とされているので、本当に10尺なら2mの大男ですね。

   漢代のように約24cmだと2.4mというNBA選手でも真っ青なサイズです」

コトタ「そんな大きい人だったんですね」

なた「事実かどうかはわかりませんがね。

   さて姫昌の詳しいことについては、次回から時系列に戻って話していきますね」

コトタ「はい!

    では次回の教えて!封神演義でお会いましょう!!」

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