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クソリプ画像で有名な兀突骨とは何者なのかを解説します

今日は彼についてです。

なたちゃんのフォロワーの皆様だと「よく見る画像」だとは思います。

兀突骨は羅貫中が書いた歴史小説「三国志演義」の登場人物です。

ちなみに原作とも言える正史には一切名前が出ることのない架空の存在。

 

南蛮征伐に向かう孔明に6度敗れた孟獲が転がり込んだ先が烏戈国で、

そこの王様が我らが兀突骨でした。

ちなみに孟獲、南中から東北に逃げたらしいけど、

もうそこ蜀の地じゃね?というツッコミは置いといて。

 

そんな兀突骨は身の丈3mとも4mとも言われる大男。

鱗が身体中にあり、矢も矛も通じないというガチムチでした。

率いる部下も皆藤甲(油を染み込ませた藤のつるを編んだ鎧)を着込んでいる。

藤甲は藤甲で、兀突骨同様武器での攻撃は防げるという性能を持ち、

さらに泳げるという凄まじい兵器と言える存在。

 

さて孔明はとりあえず魏延に命じて烏戈国を攻めるものの、

兀突骨と藤甲軍が強すぎてぼろ負けして逃げ帰ってきます。

関羽や張飛、曹仁や張遼が死んだ今、当代最強クラス武将とも言って過言ではない魏延が

ぼろ負けしたというのも凄い話です。

 

ここで孔明は策に出る。

馬岱には黒櫃を山道に配置させ、趙雲には山道を封鎖させる準備をさせる。

そして魏延には「15日連続で負け続けろ!7つまで陣地は放棄していいぞ!」とか無茶な指示。

 

魏延は孔明に言われた通り負け続けて、

兀突骨からすれば「いやっふうううう蜀よえええええええええwwwww」状態。

そのまま兀突骨は魏延を追いかけたところ馬岱が罠を仕掛けている山道に突入。

先へ進めば進むほど道は細くなっていくがどんどん魏延を追い詰めて行く。

しかし!魏延が通過したところを趙雲が山道を封鎖。

 

兀突骨「逃げ道がねえ!」

という状況でよく見ると竹が導火線のように敷き詰められており、

繋がる先には黒櫃。

その黒櫃の中身は爆薬でした。

 

油を染み込ませた藤のつるで出来た鎧を着込んだ兵士たち。

当然火に弱いです。

兀突骨の軍3万は全員孔明の手によって焼死、爆死したのでした。

 

孔明もさすがに「国のためだからってこんなに人殺しちゃったら俺長生きできねーな!」

と涙を流したわけです。

これが後々孔明が北伐の地で死んだ悲劇性に繋がるというわけです。

 

と、ここまで説明しましたが、全部フィクション※です。

兀突骨の活躍はこれでおしまい。

 

名前の「ごつとつこつ」という響きと、どこの世紀末だってレベルの大男。

多分そういうところから地味に人気キャラになったのでしょう。

 

基本的になたちゃんは彼の画像をクソリプ用に使っていますが、

「こいつ誰だよ!」という人向けの紹介でした。

 

※正史において孔明の南蛮征伐について記述は非常に少ないですが、

実際にも行われておりますし、七擒七縦という言葉も残ってます。

comments

へーそういうキャラが居るのか

  • 匿名希望@兀突骨鯖
  • 2017/09/09 5:41 PM

せやな

  • なた
  • 2017/09/09 6:24 PM
   
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